日本の人気テーマパークランキング第3位に選出されたことで話題になった「ふなばしアンデルセン公園」に行ってきました。
前にも行ったことはありますが、ランキングの影響による混雑でゆっくり遊ぶことができず。少しの間足が遠のいていましたが、子供が急にパターゴルフやりたいと言い出したので探してみたらアンデルセン公園にあるじゃん!という流れで久々のお出かけとなります。
話題が落ち着いたのか季節的なものかはわかりませんが以前ほどの混雑もなく1日楽しく遊ぶことができ、ゆっくり過ごすことで改めて満足度が高い理由も感じることができました。
アンデルセン公園のアクセス、料金など
千葉県船橋市金堀町525番
アクセス
電車
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- 新京成 三咲駅、北習志野駅
- JR 船橋駅
- 北総線 小室駅
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それぞれの駅から距離があるためバス利用になります。
[sanko href=”https://www.park-funabashi.or.jp/and/access.htm” title=”交通案内” site=”ふなばしアンデルセン公園” target=”_blank”]
車
有料駐車場があります。
通常500円、冬季(12/1~3/15)300円
料金
一般 | 900円 |
---|---|
高校生 | 600円 |
小・中学生 | 200円 |
幼児(4歳以上) | 100円 |
前売り券の購入がオススメ
ネットやコンビニで前売り券を購入すると、上記入園料が10%割引になります。
当日購入もOKなので、確実にお得。前売り券を購入することで現地のチケット売り場に並ばず入園できるので、いい事だらけです。
私は向かう途中のセブンイレブンで購入しました。
[sanko href=”https://www.park-funabashi.or.jp/and/ariyou.htm” title=”ご利用案内” site=”ふなばしアンデルセン公園” target=”_blank”]
チケットサイトを使うと更に楽
会員登録は必要になりますが、asoviewというサイトからチケットを買うと、10%引き&サイト独自のポイントが付きます。
スマホから簡単な手続きで購入でき、入場もスマホ画面を見せるだけ。おすすめです。
[btn href=”https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000000134/” class=”raised accent-bc strong”]asoviewから簡単予約[/btn]
休園日や混雑状況
公式ページで案内がされています。最新情報を確認のうえお出かけ下さい。
[sanko href=”https://www.park-funabashi.or.jp/and/ariyou.htm” title=”ご利用案内” site=”ふなばしアンデルセン公園” target=”_blank”]
アンデルセン公園の魅力
東京ドーム8個分くらいある広大な公園なので、この日だけで全て回りきることはできませんでした。沢山ある魅力の一部分にはなってしまいますがご紹介します。
無料の遊具やアスレチック
無料で遊べるエリアだけでもこの充実っぷり。特にアスレチックは園内に広く設置されており、簡単なものから難しいものまで。これだけで1日遊べちゃいそうです。
じゅえむタワー
巨大な滑り台やボールでできたトランポリンがある広場。遊び始めると子供が帰らなくなります。この広場で簡易テントを張って休憩したり、食事を取られる家族も多いです。
にじの池
晴れている日には虹が見れるという池。しっかり見れました。夏はこの池で水遊びができるそうです。
アルキメデスの泉
ポンプや水車など自分で動かしながら水の流れを観察できる遊具。写真はダムみたいなもの。
森のアスレチック
初級から上級まで、子供の年齢や体力に合わせて遊べるアスレチックが沢山あります。
自分が子供の頃もこーゆーので遊んだ記憶がありますが、最近では木製のアスレチックがしっかりメンテナンスされてる公園って減ってる気がするんですよね。アンデルセン公園は疲れ果てるほど遊べます。
※うちの子高いところ苦手で逃げられたので、ちゃんとした写真撮れませんでした
有料のアトラクションも楽しい
子供が喜ぶミニ鉄道はなんと1周100円。規模は大きくありませんが、子供って走行距離や時間じゃなくて「電車に乗った」という体験を求めていると思うので、価格を抑えてくれるのは親としても助かります。
ミニ鉄道のほかにも変形自転車や今回訪れた目的でもあるミニパターゴルフなど、どれも安めに設定されています。
動物とのふれあいも
ヤギや羊、うさぎ、モルモットとのふれあいは無料。他にも、1周100円かかりますがポニーの乗馬もできるようです。
風車や季節の花など、大人も楽しめる
デンマークの職人によって組み立てられたという風車。中に入ることもでき、仕組みを見学できます。
1月だけどチューリップも
アンデルセン公園といえば花。チューリップは少し時期が過ぎちゃってましたが、公園のあちこちに季節の花を植えてあります。写真好きも大喜び。
桜の木もたくさん見かけたので、春になったら絶対に来たいと思ってます。
園内で食事が取りやすい
お弁当を持ち込んで園内で食べるのも最高ですが、アンデルセン公園は売店も充実しています。本気の昼食からおやつまで、食事には困りません。
売店ではカレーや丼モノが500円くらいで買えるので、意外とリーズナブル。
全体的に料金設定が安め
先ほどからあちこちに料金の事を書いていますが、全体的に同程度の公園や観光牧場の半額くらいじゃないか?と感じました。駐車場から入園料、アトラクションや食事の値段がどれも優しい。
公園に遊びに行くのにお金かかるのはなあ。。って思う部分もありますが、たまに家族サービスで1日どこか連れてってあげようって考えた時にこの価格設定は嬉しいです。
まとめ
正直、ランキングが発表されたとき「市営の公園がなんでそんなに人気なんだろう?」と思ってました。
今回遊びに行ってみて感じたのは「子育て世代」が特に過ごしやすく考えられた公園だということ。子供にとっては特別感もあるし、大人の負担は少ない。満足度の高い理由が分かったような気がします。
多くの人が遊びに来る公園なので、他所にはないルール(例えばテントのサイズ制限など)が設けられたりしていますが、そこはみんなが安全に過ごすためのもの。
ルールを守って、気持ちよく遊びましょ。
今回だけではまわり切れていないエリアも沢山あるので、今後も遊びに行きたいと思います。アンデルセン公園、楽しいよ!
写真を撮るのに使ったカメラ(FUJIFILM X-H1)
[open title=’興味ある方はどうぞ’]
公園で遊びまわる子供を撮るのに、標準ズームのXF16-55が大活躍。また、遠くから自然な表情を写したり花を撮ったりと、中望遠のXF90が活躍しました。
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