先日、たけさんぽ東京という写真好きの祭典みたいな大イベントに参加させてもらった。
ちょっとまだその記事は書けていないんだけど、イベントの中でお借りした85mmのレンズがとにかく楽しくて。
帰った後もとにかく写真が撮りたい、中望遠で遊びたいという気持ちが抑えられず、その翌日に手持ちのレンズで唯一の中望遠であるTAMRON SP 90mm(タムキュー)を持って公園に行ってきました。
マクロレンズではありますが、今回あまりマクロ用途では使っていません。だって、中望遠が使いたくて仕方ない気分なので。。。
目的地は泉自然公園。紅葉も楽しめる、この時期とってもオススメの公園です。
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最初の3枚はどうにも距離がとれなくて、XF18mm F2です。
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泉自然公園(アクセスなど)
住所:千葉県千葉市若葉区野呂町108
入園は無料ですが、駐車場が400円かかります。
紅葉の時期は園内の駐車場が行列できるほど混雑するので、道を挟んだ向かい側にある臨時駐車場から歩くのがおすすめです。
(多分、誘導してくれると思います)
園内の施設
森に囲まれた大きな公園ですが、BBQ場やアスレチック、芝生の広場なんかもあって子供連れでも楽しめると思います。
この時期だけなのか常時やっているのかはわかりませんが、芝生広場の近くで軽食の販売もやってました。
公園内の紅葉状況(2018/11/25時点)
園内に紅葉見所マップみたいなのが掲示されていて、その記載によると「紅葉はまだ始まったばかり」。これから最盛期を迎えるとのこと。
広い公園内をぐるっと歩いてきましたが、日当たりの良い場所ではかなり紅葉が進んでいる感じでした。
遊びに行く時間の太陽の向きによって綺麗に照らされる場所が変わるので、一日のんびり過ごしても楽しめると思います。
X-H1で撮った写真とともに、紅葉状況をご紹介します。
駐車場近くでもこのくらい紅葉が進んでいます。赤、黄、緑の共演がいいね。
池の周りも紅葉が進んでいる感じ。
こんな写真撮りたい。千葉で一番早い紅葉を撮影「泉自然公園」|カメラアマ
これ、池の中にある杭みたいなやつなんだけど、そこから木が生え草が生え。
天然の生け花みたい。自然すごいわ。
日当たりの悪い場所はまだ色が変わって行く途中。この緑と赤が混じった状態が結構好きです。
太陽に照らされた一面真っ赤な紅葉も魅力的ですが、暗い場所でも赤が引き立っていいと思う。
みんな紅葉撮ってた。
前日の疲れ&朝からフリスビーしてて体力が尽きたので、この木の下で少し寝てた。風邪ひきました。
見上げるとこんな感じ。眠い。
という感じで紅葉は見頃を迎えていますがまだまだ綺麗な状態で楽しめると思います。
塩害の影響も少しはあるように感じましたが、毎年来るという方の話では今年の紅葉は綺麗だとのことだったので、ぜひぜひ。
X-H1、タムキューで紅葉を撮ってみて
もともとこのレンズ、キレというより独特の柔らかさが持ち味だと思いますが、中望遠レンズとして使用してもその特徴を感じる写りになりました。
X-H1にマウントアダプター経由で使っているわけですが、焦点距離もそれなりに長いので手ぶれ補正による恩恵はかなりあると思います。
ちょっと気になる点としては、X-H1の優秀なファインダーであっても遠景のピント合わせが難しいこと。拡大やピーキングなどのサポートはありますが、どうしても遠景だと細部までピントを確認できない事が多く、キレを感じない写真を量産してしまいました。
マクロ域で使う分には全く問題ないんですけどね。。
という事で、風景に使うならやっぱりオートフォーカスの使えるXF90mmが欲しいなと思った今日この頃です。
X-H1に関する記事はこちら
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タムキューに関する記事はこちら
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