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【千葉県香取市】ご飯の美味しい「道の駅くりもと」で里山遊び

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千葉県香取市にある「道の駅くりもと」。

道の駅というと、ドライブの休憩場所や食事処といったイメージが強いかもしれませんが、実は地域の名産や特色を満喫することができる「観光地」と言っても良いくらいのスポット。

今日は息子の「ブルーベリー狩りがしたい!」という願いを叶えるため、道の駅くりもとに行ってきました。

こじんまりとした食堂ではありますが、地元の名産でもある野菜や肉を使った食事もとても美味しいのでおすすめです。

目次

道の駅くりもとへのアクセス

[list class=”list-raw”]

  • 住所
    千葉県香取市沢1372番1
  • 問い合わせ先
    0478-70-5151

[/list]

東関東自動車道 成田ICを降りて20分程度

道の駅なので、もちろん駐車場は沢山あります。並ぶほどではありませんが、結構人気があるので混雑している日も。

楽しみかた


買い物や食事、そして「里山」を満喫することができます。

直売所

地元で採れた新鮮な野菜や果物、畜産加工品などを購入することができます。

花木売り場などもあり、地元の人たちにも人気の場所となっています。

食事

道の駅くりもと

メニューは各種定食からうどんそば、ラーメンなど、よくある道の駅を想像させるものですが、こちらの食事は手作り感があふれていて美味しい

値段も600円〜かなり良いものを食べても1,000円しないくらい。良心的な定食屋さん。

営業時間は11:00~15:30(ラストオーダー 15:00)

席数が多くはないので、お昼をずらすかちょっとだけ待つ覚悟でどうぞ。

[say]トンカツとか生姜焼きとか、特に豚肉が美味しいと思います。[/say]

農業体験

米作りの体験であったり、サツマイモやトウモロコシ、落花生などのオーナーになったり。

もちろん、訪れた目的でもあるブルーベリーの収穫も楽しめます。

こちらの特徴は「予約不要」であること。観光農園を色々探しててみたんですが、事前予約が必要なところが多くて。

当日直接遊びにいける気軽さはありがたい。

写真がないことからお気づきかもしれませんが、今回ブルーベリー狩りはやっていません。

理由は、この後に書きます「里山遊び」に息子がハマってしまったため・・・

ということで、詳細はホームページでご確認ください。

里山遊び

個人的にはニジマス釣って、その場で塩焼きにして頂くとか最高!と思っていたのですが、ザリガニ釣りに負けました。

道の駅くりもと

ちょっとした遊具もありますが、ザリガニ釣りに敵いません。

大人用のカツ丼をペロッと食べ終えて、もうザリガニ池しか見えていない。

ということで、ザリガニ釣り

  • 利用料:無料
  • さお(餌付き)のレンタル:無料
  • 釣ったザリガニを持ち帰る場合:1匹20円

[say]これはアツイ[/say]

竿借りてきました。懐かしいですよね。棒にタコ糸でイカを結ぶスタイル。

道の駅くりもと

ということで、釣ります。

まあザリガニなんて適当に糸垂らせばつかまってきて、ひょいひょいっと獲れるでしょ。

(15分経過)
ザリガニ、いなくね?

(30分経過)
暑い・・・

(1時間経過)
もう帰りたい・・・

(3時間経過)
ザリガニ取りの極意習得(やっと1匹ゲット)

無料につられて集まった数々のハンター達から生き延びたスレたザリガニを捕獲するコツをやっとのことで見つけたので、一応書いておきます。

[alert title=”注意”]
真夏の炎天下の中、集中してザリガニ釣ってると大人でも倒れます。子供なんて特に気をつけてあげてください。
水分補給や休憩、着替えなど。
[/alert]

むやみに糸を垂らしても釣れない

極意を体得するとザリガニの気配を感じることができるようになりますが、思ったより池の中にザリガニいません

まずは、目視でザリガニを捕捉してください。光の反射で水中は見えずらいですが、よく見ると、土の色と同化したザリガニが隠れています。

足元の際なんかにもいるので、ハサミを探すと見つけやすいかも。

ザリガニを見つけたら、すぐ近くに餌をたらそう

あいつら、餌垂らして置いておいても遠くからは寄って来ません

見える範囲に落としてあげると、すぐにつかまってきます。

少し食べさせて油断させ、少しずつ水面に寄せる

田舎の田んぼとかにいるザリガニなら、食いついてひょいっとあげられるのですが、なんせここのザリガニはレベルが高い

危険を感じるとすぐに餌を離してどこかにいなくなります。

なので一気に竿をあげるのではなく、時間をかけてちょっとずつ水面に寄せてきます

その間、餌を離そうする気配を感じたら手を止めると、水中でも態勢を立て直ししっかり餌に食いつきます。

水面付近まできたら、バケツor虫かごなどで掬うように

釣り上げるの、無理です。絶対餌放しちゃいます。

なのでゆっくり水面に寄せつつ、もう片方の手で虫かごなどを用意。半分くらい水中につける感じで待機します。

ザリガニは後ろにジャンプするように逃げるので、虫かごを後方から近づけ、最後は掬うように捕まえます。

え?釣ってない?釣り上げるの絶対無理!水面までなら10匹くらい連れてこれたんですよ。それ以上はもう虫かご使わないと無理!

道の駅くりもとは、夏の里山を満喫できるので子供も喜ぶ

シオカラトンボ

空を飛ぶたくさんのオニヤンマ(怖い)、ザリガニ池では巨大なおたまじゃくしやタガメなど(怖い)、小さい子供の喜ぶ要素満載です。

考えてみると自分は田舎で育ち、当然こんな環境に囲まれて夏休みを過ごしていたので、自分の子供もできるだけ自然に触れて遊ぶ機会を作ってやりたいと思っています。

数々の自然体験ができるこの場所はもはや道の駅なのか?という気もしますが、とにかくオススメです。

千葉に遊びにきたついでに、お立ち寄りください。

命名:ざりばー(由来は知らぬ)

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