節約サラリーマンが革靴を長持ちさせるために意識していること

毎日スーツに革靴、お疲れ様です。
くろしばです。

4月も半ばになりますね。新社会人の皆さんも会社生活に慣れてきた頃でしょうか?

私の新人時代を振り返ると、日々の業務を乗り切ることに手いっぱいであまり身だしなみにまで気が回っていなかったことを思い出します。

革靴についてもローテーションなんてほとんど意識しておらず、まるで運動靴のように使い潰し、限界がきたら買い換えるというサイクルを繰り返していました。

安い買い物ではないので、少しくらい痛んでいても「まだいける!」なんて買い替えを延ばし、できるだけ節約しようと考えていた記憶も。

でも、社会人として10年以上やってる今ならそれが大きな間違いだったとわかります。

革靴はちゃんとした使い方や手入れを覚えて、ちょっと気をつけるだけで寿命を何倍にも延ばすことができるんです。

最初に少しお金はかかってしまいますが、トータルで見たら金銭的にも、社会人としても絶対に役に立つ知識なので、ご紹介させてください。

大切なことは「休養日」と「使い分け」

こちらに書くことは理想ではありますが、急に全てを実行することは難しいと思います。
まずは、「へぇそうなんだ」で読み流していただいてOKです。

1.靴は一度履いたら最低でも2日はお休みさせよう

人間が一日履いた靴は、想像以上に汗を吸っています。
その汗を乾燥させるために、大体2日くらいはかかるそうです。

毎日同じ靴を履いているということは、吸った汗が乾くことなく湿気を溜め込んでいる状態と考えてください。
雑菌が繁殖してニオイの原因にもなりますし、当然靴の痛みも早まります。

2.革靴は雨が苦手。雨の日用の革靴を使い分けよう

基本的に革靴は雨が大の苦手です。
とは言っても、雨だから仕事を休むなんてできるわけがない。。

対策として、雨の日用の革靴を別に用意することをお勧めします。

探して見ると雨に強い革を使った製品も見つかりますし、割り切って雨の日は安めの靴を用意するのもアリだと思います。

上にも書きましたが、靴にとって湿気は天敵です。
雨の日に使用した靴は、新聞紙を詰めて湿気をとるなど、使用後にしっかり乾燥させてあげてください。

家に帰ったら、30秒だけお手入れを

靴の手入れって大変なイメージがあるかと思います。
時間をかけて毎日しっかり手入れできれば理想かもしれませんが、そこは忙しい社会人。

日々の管理についてはできるだけ簡単に、まずは以下の3点だけ意識してもらうだけでも大きな効果が得られます。

1.靴を脱いだらサッとブラッシング

まずは、靴の汚れを払うため、馬毛のブラシを用意してください。
道具は凝り始めるといくらでもいいものがありますが、最初は本当に安いものでいいです。

ブラシで全体をササっと払い、ホコリなどの汚れを落としてあげてください。

2.すぐに靴箱にはしまわない

靴箱って湿気がこもりますよね。
なるべく早く乾燥させてあげるために、半日くらいは靴箱の外で休ませてあげてください。

3.シューキーパー(シューツリー)を使おう

ちょっとお高い靴なんかだと付属してくることもあるようですが、大体は自分で用意することになると思います。

こんなやつです!

できれば木製のものだと湿気やニオイを吸収してくれるのでお勧めですが、プラスチック製のものでも使わないことに比べたら遥かに効果があります。
無理のないよう、予算に合わせて選んでください。

これを使ってあげることで、シワを伸ばし靴の形を長い間維持することができます。

帰宅後すぐに靴に入れてしまうと湿気を逃がしにくくなってしまうため、少し休ませた後に着けるのがお勧めです。

月に1回、栄養補給

おそらく、皆さんが革靴のお手入れで想像するのはこの作業になるかと思います。

革製品は乾燥などにより内部の栄養が抜けてしまうので、定期的に栄養を補給してあげる必要があります。

3回履いたらクリームを入れてあげるのが理想と言われますが、なかなかそんなに時間も取れませんよね。

まずは、月に1回、それも難しければシーズン1回でもいいです!

1足15分くらいの時間なので、手入れをしてあげてください。

月のお手入れ手順

  1. まずは日々のお手入れと同じように、ブラッシングして埃を落とす。
  2. 古くなったTシャツなどで「乳化製クリーム」を全体に薄く塗る。塗りすぎ注意!少量でOKです。
  3. もう一度ブラッシングして余分なクリームを落とす。
    ※ここで使うブラシは、ホコリ落とし用のブラシとは分けてください。クリームと一緒にホコリを塗り込まないためです。
  4. 最後に、Tシャツのクリームを塗っていない面で全体を磨く。

なんだか、肌のお手入れと似てますよね(笑)
考え方は一緒だと思います。

汚れを落として、綺麗な状態で栄養を入れてあげること。
洗顔後の化粧水と考えてください。毛穴を清潔に保つことで、肌の呼吸や栄養補給もスムーズになります。

クリームには乳化製のものや油性、ワックスなど種類がありますが、栄養補給に使用するのは「乳化製クリーム」と覚えておいてください。

油性のクリームなどはつやだし効果が高く、傷や水分から守ってくれるメリットがありますが、サラリーマンの革靴手入れにおいては必須ではないと考えます。
(オシャレになれてきたら、ぜひ使いこなしてください。)

上記を踏まえた私の運用

今でこそ晴れの日用3足、雨の日用2足の靴をローテーションで使用していますが、正直靴を何足も揃えるのはかなりの負担になります。

なので、今ある靴を手入れをしながら大事に使い、まだ履けるうちに次の靴を買い足すことで、徐々にローテーションを組めるように整えました。

日々の手入れについては、帰宅後のブラッシングと乾燥、シューツリーだけは必ずやっていますが、クリームなどの本格的な手入れについては、3ヶ月に1回くらいしかできていません…。
時間としては1日に30秒、年トータルで1時間くらいでしょうか。

そんな雑な私の革靴がコチラです。
私の革靴

痛みはありますが、ボロボロで見れないほどではないですよね?

この靴、7年くらい使っています。まだまだ、働いてもらう予定です。

使い捨ての運用ではなく、手入れをしながら長く使うことで自分の足にも合い、すごく愛着のある一足に育っています。

ちょっとの手間やコストをかけても、長く使いことでトータルで得をするってこういう事なのかなと思います。

あとがき

この記事では、まず第一歩としてほとんど手入れをできていない状態から脱却し、靴の寿命を延ばすために最小の時間・労力でできることを考えて書かせていただきました。

時間をかけてしっかりと手入れができる方なら、汚れ落とし(リムーバー)の使用や油性ワックスでの磨きなど、いろいろなこだわりも見つけられて楽しめる時間になるかもしれません。

社会人は人と接する機会が多く、どうしても身なりなどの印象で判断されてしまうことがあります。

使い捨て想定の履き潰した靴よりも手入れをしてキレイな靴を履いている方が、相手に与える印象は確実に良いですよね?

この方法を実践してもらえれば、社会人としての自分を高め、かつ長い目でみれば仕事用の経費(靴代)も抑えることができるので、ぜひお試しください。


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